BASS
この夏発売の新製品ステアライドとラッシュウェーブの最終テストを兼ね、兵庫県青野ダムのボート釣行に行ってきました。
今回お世話になったのはBASE CAMPさん。
状況を伺ったところ、大雨明けで強烈な濁りが入り状況は芳しくない様子ですが…不安以上に初場所のワクワク感でいっぱいです。
同船したのはGalápagosスタッフの髙島。青野ダムだけでなく関西リザーバーを得意とする技巧派です。
準備を終え、ローライトでいい感じの雰囲気の中いざ出船！！
まずは綺麗な水に入れ替わっているであろう上流部を目指して釣り上がります。
途中要所要所で気になった場所を打っていきますが反応なし。
最上流部エリアに到着するとまあまあ水は綺麗！バスの姿もチラホラ見え始めます。
これ以上行けないくらいまで上がった辺りでスタッフ髙島が岩の陰からバスを寄せ…ついに掛けた！
回復系の良く引く40upをキャッチ。
ヒットルアーはラッシュウェーブ6.5”。
しっかり水を押すボディ、時間差での倒れ込みなどラッシュウェーブの良さを存分に引き出してナイスバスをキャッチ。
ヒットカラーはコレ。ウィードSPです。こんなウィード、よくルアーに絡んできますよね？
生きているウィード、枯れているウィード…色んなウィードに馴染むことを目的に開発されたこのカラー。青野ダムや琵琶湖の南湖など、やや緑がかった水質にもおススメです。
この一匹を釣ったところで雨が強くなり下流に流しながら釣りを続けます。
ある程度下っていくと、水の感じに変化が。
これまで見れなかったコイやベイトフィッシュの姿も。
美味しそうなワンドを打っていき、その中で見つけた冠水した一本の木。
ある程度水深はありそう。
こんな時こそステアライド。
優しくトゥイッチを入れると小気味良いダート。止めればロールとテーリングを交えた艶めかしいフォール。このフォールがたまらない！
何度かアクションを入れ、フォール中にすごいスピードで糸が走る。
あまりのスピードに、エレキに絡んでる？いやいや違う！
これまた良い食い方で50upをキャッチ。
カラーは独特な生っぽいフラッシングと視認性の高さがお気に入りのシルバーシャッド。
ラメの大きさや種類、パールの強さまで細かな要望がぎっしり詰まった工場泣かせなカラーです。
この後何度か魚へのコンタクトはありますが拾いきれずタイムアップ。
上がってみるとこの日はやはり激渋な様子でした。
その中でも結果を出してくれた反応上々なワーム3種。
ついに8月ごろの発売が決まりました！
遅くなって本当にすみません…その分いいワームに仕上がってるのでぜひ試してみてください。