BASS
先日の悔しさMAXな釣行から3日。
この日もGrace280Fをメインに据えての釣行です。
北湖に行きたかったけどどうしても気になった前回のエリア。
投げてみると朝からもの凄いチェイス。
これはいけそう!(釣りの度に同じこと言ってる)とキャストを続け、トゥイッチ、ジャーク、ただ巻きと様々なアクションを試します。
なかなかバイトまで至らず、ほどなくして差し掛かったプアなエリア。
前回はスイムベイトジョイントパッドを外してワンピッチのスライドでバイトしてきましたが、今回は後ろに2mmを貼り付けてワイドなS字で誘ってみます。
着底後にウィードをほぐしリトリーブ開始。
ウィードトップギリギリをかすめるようなイメージでゆっくり巻くと、ドスッ…!と鈍いバイト。
フッキングもバッチリ決まり、上がってきたのはポッテリお腹のナイスバス。
ビッグベイトで数少ないバイトを捉えロッドに重みがのった瞬間は垂涎モノ、やっぱりバス釣り最高!そんな風に思える瞬間です。
結局南湖で心中した一日。
春のようなどうしても掛からないバイト、ゴンっとバイトするも背中に歯形を残される、リトリーブ中にラインが横にぶっ飛んだりと惜しい場面もありましたが1月の琵琶湖で5バイトを誘発。
セッティングは頻繁に変えて、今回はウエイトシールを約10g貼ってシンキングに。
1mを4秒くらいかけて沈みます。
水深があるのでこれくらいが自然なスピードでのアクションを演出できます。
これ以上重いと不自然に、これ以上軽いとウィードを外れた時に必要以上に浮き上がってしまいます。
姿勢は水深とラインの角度とのバランスでやや頭下がりに調整。
アクションを調整するために必須のスイムベイトジョイントは、もったいないので剥がした後の外枠の部分もカットして使うといいですよ!
こんな感じでセッティングはフィールドに応じてシビアに行うのがビッグベイトの醍醐味。
この釣りが楽しすぎるので…発売までもっともっと釣り込んでみます。
そんなGrace280Fはフィッシングショー大阪2024でお披露目予定となっていますが、全色展示できるように現在鋭意進行中です!
お楽しみにお待ちください。