求めたのはサーチから食わせまでを、ひとつのルアーで「高レベルで」演出できること。

水を押すために厚みと体高を持たせ、平面を意識したボリューミーなボディ。リニアなレスポンスを求め設計された3連ジョイント。それらががひとつになることでGrace280Fのアクションは完成されています。

大きなS字アクションで魚を引っ張り、ここぞという場面では…

と、色々語りたいところですが文章で解説するよりもアクション動画を見た方が早いでしょう。

ということで、初公開となる下記の動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか。

決して派手にロッドを操作するわけでもなく、リーリングやトゥイッチだけでこのアクションが演出できるんです。

そしてジョイントパッドの装着やテールのチェンジ、ヒートンによるセッティングの拡張性など、さまざまなチューニングに対応するのもこのルアーの魅力のひとつ。

オリジナルサイズ開発時から一貫する「操る愉しさを追及する」というコンセプト。

投げているだけで楽しくなれる、そして記憶に残る一匹を狙いにいけるアクションに仕上がっています。

そろそろ店頭に並んでいる頃かと思いますので、動画を見てビビッときた方はぜひ春の先発ルアーに、ローテーションのひとつ組み込んでみてはいかがでしょうか。

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