BASS
ロングスライド、やっぱり釣れる。
January 23, 2024
この冬続々と釣果の届いているステアライド6”。
ロングスライドとスイミングを駆使したジグヘッドの釣りで良いバスが釣れています。
特に多くの釣果が出ているロングスライドのキモはワームの推進力を生かした低空飛行。
ワームが自然に進むスピード以上に引っ張らないこと、しかしテンションを抜きすぎて真下にフォールさせないこと。
ラインテンションのキープがコツです。
ただ巻きだとどうしても頭上がりの姿勢かつハイスピードになってしまいます。
それをロングカーブフォールにすることで、自然な姿勢とスピードを演出できる。
そしてボトムタッチの度に壁への追い込み効果を作ることができます。
ロッドは先日発売されたDaybreak S86L+/2 SteerStick。抜群の飛距離とボトムのタッチ感の良さで、手放せない一本。
リールはロングスライドをするなら断然ハイギア。糸ふけを瞬時に巻き取ってフッキングすることができます。
ラインに関してはPEだと強風時にラインが浮いてしまうので、あらゆる状況に対応できるフロロカーボン6lbを使っています。
6lbといえど、岩の近くで掛けるとあっさりラインブレイク…なんてこともあるのでリーダーにはナイロン3号をチョイス。これがフロロだとフォールスピードが速くなり、根掛かりも頻発します。
つい先日も行ってきましたが…
ボートで1バラシのみで悔しすぎてそのままオカッパリへGO。
起伏の激しい岬。最近好調な、根掛かり外し→リール2回転→ロングスライドで…
あっさり数投で釣れてしまい、嬉しいやら悔しいやら。
それぐらいバイトが多いのがロングスライドの釣り。ぜひお試しください。