BASS
Galápagosの鹿内です!
間もなく発売のスイムベイトジョイントパッドについて紹介します。
こんなに小さい製品ですが…
ルアーのアクションを大きく変える、ビッグベイト使い必携のチューニングアイテムです。
貼るとどうなるのか?
例えばGrace240Fなら…パッドを貼って可動域を狭くすることで、S字はよりワイドに変化。
クイックさをギリギリ残しつつ、アクションのワイド化を狙う場合、このように前後に1mmずつ貼っています。
アクションは大きくなりますが、クイックな動きは少なからず制限されてしまうため、状況によって厚みを使い分けてみてください。
様々なルアーや状況に対応するために3種類に厚みを用意しました。
リップ付きのビッグベイトであれば、ヘッドの振り幅を抑えてハイピッチ且つロール傾向が強まったアクションに変化。
例えば真冬のデッドスローゲーム。わざとらしいアクションを嫌う魚にたいしてアプローチしたい時によくやるチューニングです。
どうやって使うの?
使い方は簡単。
シートから剥がし、ボディが接する部分に貼るだけ。
貼る前に、ちょっとした小技を紹介。
愛用しているのはコレ。
車弄りが好きな方にはお馴染みのヤツ。
ウエスに少しだけ吹いて、プラグの貼り付ける部分を拭いてあげます。
鉛シールだったり、アイシール、プラグようのマーカーシールを貼るときもこれで脱脂してやると、接着強度がグーンと上がります。
脱脂して拭き取ったら、いざ貼り付け。
ジョイントの当たる部分を確認したら…
ピタッと貼ります。
パッドは直径5mmとなかなか細かい作業なので、ピンセットなどを使うとやりやすいです。
大きなアクションでサーチして、魚の居場所がわかれば即座にパッドを剥がしてクイックターンで攻める。
ジャークでのスライド幅をもっと出したい…
そんな時に使ってみてください。
使うルアーの選択肢が狭くなりひとつのルアーの応用力が求められる今…
ルアーの可能性を広げる小さくて大きなチューニングアイテムです。